コワーキングスペースのアドベントカレンダー企画に参加します!

みなさまこんにちは!
=ODENスタッフの内田です。


早速ですが今回は、
「コワーキングスペース Advent Calender 2025」
に参加させていただいております!
コワキ界隈の様々な方々が記事を書かれていらっしゃいます。
まずはぜひコチラをご覧ください!!!
(諸先輩方の記事やお考え、大変勉強になることばかりです…)





なぜこのアドカレ企画に参加させていただいているかといいますと…
きっかけは10月下旬に大阪で開催された、「FLC Fes 2025 in OSAKA」 にさかのぼります。
コワーキング業界最大級のイベントに一般参加者として参加させていただき、
数多くのコミュマネ、関係者のみなさまからお話を伺うことができました。

※本当は当日アテンドしていただいた京都移住計画のタナカさんや、
FLC Fesの主催をされていらっしゃる青木さんの想い、行動力についても触れたかったのですが、
さすがに長くなりそうなので割愛させていただきます。またどこかで。


↑↑コチラでお会いした大阪のコワーキングスペース「GRANDSLAM」の吉永さん、ロペスさんにご紹介いただき、
本企画に参加させていただいた次第です。
アドベントカレンダー?なにそれおいしいの?状態でしたが、
とにかく(なるべく)断らないがモットーなので、喜んで参加させていただきました🙇‍♂️


今回はアドカレをきっかけに、初めて私たち=ODENに触れる方も多いと思いますので、
施設や背景についてご紹介させていただきたいと思います。


———————-(前段が長くなりました、ここから本編です…)———————-


改めまして「静鉄のコワーキングスペース/シェアオフィス =ODEN」です。
イコールオデンと読みます。
静岡鉄道株式会社が直営で運営している施設になります。
2020年秋に開業し、6年目に突入しました。
私は人事異動で2023年4月から携わっております(サラリーマンコミュマネ!笑)。



(内装はこんな感じです。家具の組立、塗装は社員の手で行いました!)


静岡鉄道、文字通り鉄道を走らせている、地方私鉄企業です。
突然ですが、我々静岡鉄道を語るうえで欠かせない、1%という数字があります。
これは、静鉄グループの連結収益における鉄道事業の収益割合です。
(だいたいグループで1,800億円、そのうち電車で18億円くらい、だったと思います)


社名のとおり私たちの根幹を担う鉄道事業ですが、それ以外にも数多くの分野で、
ソーシャルグッドカンパニーとして地域のみなさまのお役に立ち続けることを目指す企業です。
そんな私もこれまで不動産事業にしか携わったことのない社会人人生ですが、
広く「まちづくり」の分野で地域や人のために尽くしていきたい所存です。


全国各地で様々な私鉄企業さんが地域のための沿線活性化施策に取り組まれていらっしゃいますが、
私たちも「しずてつ未来プロジェクト」という施策に取り組んでいます。
将来静岡がこんなまちになったら楽しいよね、という夢を描き、
静鉄単体では成し遂げられないこの夢を、行政や地域のみなさまと連携しながら1つずつ実現していこうという取り組みです。





この取り組みにあたり、私たち自身もオフィスに閉じこもっているのではなく、
より積極的に地域とかかわっていこう!ということで本プロジェクトの拠点を立ち上げました。
それが=ODENです。
様々な人、情報が集まって共創が生まれる場を目指して活動中です。


=ODENの名前は、静岡名物「静岡おでん」から。
会員のみなさま、地域のみなさま、そして私たちをおでんの具材に見立て、
それぞれの個性、特徴を持ついろんな方が、施設に集い、
「加える」「煮込む」「スパイス」によって、
新しい可能性を生み出していきたい、という思いが込められています。
(ダシもはんぺんも黒い、腹も黒いんか???ではありませんよ!!!笑)



(主催イベントではもちろんおでんを出してます🍢)


施設内では鉄道会社らしく、車両の廃材を活用した遊び心も交えた施設になっております。
イベントスペースとしての貸切利用も行っています。
残念ながらドロップイン利用は承っていないのですが…
ぜひ静岡にお越しの際は足を運んでいただけたらうれしいです。
(静岡に行くことがない?そんな関西の方は東京に行くついでにぜひ!!!)



(電車の優先席を活用したソファ)



(こちらは網棚 荷物を置いている方はあんまり見たことがない)



(ブースにはもちろん運転席 手すりも利活用です)



(50年間走り続けてきた運転席 なお座り心地は絶妙な感じ)


と、簡単ではございましたがこのような施設でございます!
少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。


文才のない人間が長文を残すのは、書く方も読む方も苦行ですね…
最後までお読みいただきありがとうございました!